ジュニアが参戦する競技スキーは主に2種目、スラローム(回転)とジャイアントスラローム(大回転)です。

ジャイアントスラロームは雪面に2本のレースポールとそれをつなぐ旗でゲートが設けられていてそのゲートギリギリに滑走してゆきます。
ヘルメットはもちろんのことスピードも出ますから脊椎を守るプロテクターをレーシングワンピの下に装着します。

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スラロームにはゲートがなく旗もありません。可倒ポールが雪面に刺されていますのでそのポールを倒して滑走してゆく方法が最も速いとされていますからそのためのプロテクターを備えます。

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ちびっこレーサー(U12やK1クラス)の競技規則はさほど厳しいものではありませんから、スキー板はGS/SL供用で問題ありません。
大会によっては、コンビというGS+SLのような競技もありますからスキー板は1種類でいいでしょう。
理想的には、全く同じスキー板を2組持って両方を同じように使ってゆき、大会前にスキー板が壊れて出場できないことがないようにするのがいいでしょう。
確か、130cm以上R14のスキー板ならなんでもいいはずですから、レギュレーションギリギリの130〜140cmの板を勧めます。
無理して次のカテゴリーのR17、長さも160や170cmにしないほうが後の上達のためになるでしょう。
ヘルメットもスキーブーツもレーシングワンピもポール(ストック)も供用でいいでしょう。
安全のためにヘルメットは必ず競技スキー専用の認定品を選んでください。
ただし、レガースやチンガード、パンチガードはSL練習や競技の前にドライバーなどでヘルメットやポールに取り付けます。
最近の流行ではチンガードをつけないのだそうですが、そのためにゴール後顔面から流血しているW杯選手もたまに見かけますね。ノーガードは決して勧めません。



『 頑張ろう! 静岡ジュニアアルペンレーサーズ! 』



# by big_white | 2018-06-18 16:08 | 静岡ジュニア

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6/10の第一回東海北陸ブロック・ピスラボトレーニングに参加されたコーチからトレーニングレポートが届きました。



行事名: 東海北陸ブロック行事『30daysピスラボトレーニング』(BPTR)
日時: 6/10(日) 8:15~15:00
天候: 曇り~小雨
場所: ウイングヒルズ白鳥スキー場(岐阜県郡上市)
講師: 井上春樹氏(岐阜県スキー連盟)、その他ブロック内アシスタントコーチ(AC)
参加者数: 全体で約20名程度…小学生7名程度、中学生15名程度
…静岡県選手は2名、アシスタントコーチ3名

---前置き-------------------
このオフシーズンから開始された本行事は、「オフシーズンの間に約30日程度を掛けて基礎的な滑りを
繰り返し練習し、【正しいカービングターン】に繋げる」という主旨で開催されるものです。
また、もう一つの目的として、高額なトレーニング費用が必要となる海外遠征や長期間の国内合宿などに
参加しなくても(経済的負担を抑えて)レベルアップできるようなアルペンスキーのトレーニング環境を整え、
東海北陸ブロック全体のユース選手(今後のシニア選手)の競技力を向上させるという目的もあります。

トレーニングの内容としては、単純に滑走日数や滑走距離を稼ぐためにフリースキーをしたり、
ゲートだけを滑り続けるるようなものではありません。一本滑るたびに、コーチからアドバイスを
もらうことを繰り返し、少しずつ、理想の滑りに近づけていくという「地道」なトレーニングです。

「地道」ではありますが、ユース選手であれば1日参加するだけで確実に滑りが変わります。
しかし、1日だけで間隔が空いてしまうと滑りが「元に戻って」しまいます。
元に戻さないためには繰り返しこのトレーニングに参加して、同じことを繰り返し、
「正しい滑り」を身に付ける必要があります。

ほとんどのユース選手は平日は学校での勉強や部活、塾通いなどもをおろそかにはできません。
そのような時間の制約での中で、スキーでのレベルアップを目指しているはずです。

そのためにはオフシーズンの休日に「少しずつ、回数をたくさん繰り返し」て「正しい滑り」を身体に
染み込ませ、シーズンインした時に、前のシーズンとは違った滑りができるように「準備」していく必要があります。
非常に根気が必要な作業(トレーニング)ですが、結果的にはこれが近道になるはずです。

この『30daysピスラボトレーニング』はそういったトレーニングです。

しかも、これはユース選手の中でも小学校5年生~中学1年生ぐらいの間に、このようなトレーニングを
始めるのが理想です。始めるのが早ければ早い方が「正しい滑り」が身に付き易くなるからです。

オフシーズンに「正しくない滑り」でピスラボや乗鞍を何本滑っても、悪いクセが染み付くだけで意味がありません。
フリーで「正しくない滑り」の人は、いくらゲートを滑っても速くなりません。
どちらも「滑っていないよりはマシ」ですが、時間の無駄は大きいです。

是非、ご検討頂き、この『30daysピスラボトレーニング』に多数の選手が参加されることを期待しています。
----------------------------


---トレーニング報告---------
<詳細なトレーニングの内容・雰囲気は下記のビデオを参考にしてください>
コーチ撮影ビデオ…"EJIMA"フォルダの下です。
https://drive.google.com/drive/folders/1iJ7oDl19RpiQ_RrlRL2M5y9e-mjmgta0?usp=sharing

今回のトレーニングではまず最初に屋内でバランスボールを使った「基本姿勢(基本ポジション)」と
「上下と横への基本的な動作」の練習方法を教わりました。今後、このトレーニングに参加したときは
ゲレンデを滑る前に、各自で(バランスボールを持参して)この練習を行ってから、
ゲレンデでのトレーニングを開始することになります。

その後、ゲレンデでは、「身体全体を使って外脚にしっかり乗る」ことをプルークボーゲンや
開き出し動作(シュテム動作)の滑走、斜滑降などで繰り返し練習しました。

その際、下記の点がきめ細かく指導されていました。

・正しい「基本姿勢」ができているか?
・正しい「足首・膝・股関節の曲げ伸ばし」ができているか?
・背中が丸くなっていないか?
・腕の位置、肩・腕の脱力。
・目線の高さ。

参加選手のレベルとしては、既に、毎年ピスラボを滑り込んでいるような選手から、
ピスラボが初めてという選手まで千差万別で、グループとしては2つに分けられましたが、
トレーニングメニューとしてはほぼ同じでした。

どの県の選手であっても、朝の一番最初の滑りと夕方のトレーニング終了時の滑りは確実に変化して
「正しい滑り」に近づいていたようです。でも、今後、間隔が空いてしまうと、元の滑りに戻ってしまいます。
是非、今回のトレーニングの記憶が新鮮なうちに、間隔を空けずに次のBPTRに参加し続けて頂きたいと思います。

トレーニング全体の雰囲気としては、他県のコーチの方々も優しいので馴染み易いです。
同年代の選手も多いので、回数をたくさん参加することで、自然と他県の友達も出来ると思います。

なお、上記のバランスボールを使った練習は自宅でもできるはずです。
毎日、少しずつ(5分程度でも)このバランスボールを使った練習を繰り返してください。
(その際はご家族で "正しい「姿勢」と「動作」" になっているかどうかをチェックしてあげてください)
この「基本姿勢」と「基本的な動作」を室内で身に付けていれば、必ずゲレンデの滑りも変化してくるはずです。
----------------------------



追記
そして何よりも県外にもたくさんのジュニアアルペンレーサーの友達ができます。
多くのトップレーサーを育てた東海北陸ブロックですから未来のワールドカップレーサーだっているのかもしれません。
第2回、第3回・・からの参加だって遅くありませんよ。
毎回の参加でなくても・・・・。



『 夏でも頑張っています。 静岡県ジュニアスキーレーサーズ! 』




# by big_white | 2018-06-15 09:14 | アルペン情報

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県連競技本部ジュニア担当から" PIS LAB "での練習会のお知らせが届きました。




ブロックピスラボトレーニング(BPTR)の参加申込について、下記をご確認ください。
このトレーニングはオフシーズンのできるだけ早い時期から、できるだけ多くの回数に参加して頂くのが効果的です。
来シーズンの飛躍を狙う選手はできれば6月の段階から、トータルで10日程度は参加して欲しいです。

<ブロックピスラボトレーニング 第3日目 6/24(日)>
6/24(日)に開催される【第3日目】の参加申込締切は「6/15(金)」です。
この【第3日目】のトレーニングは静岡県連のアシスタントコーチが帯同しない予定ですが、
静岡県選手のみの参加も可能です。

<ブロックピスラボトレーニング 第4日目 7/1(日)>
7/1(日)に開催される【第4日目】の参加申込締切は「6/22(金)」です。
この【第4日目】のトレーニングも静岡県連のアシスタントコーチが帯同しない予定ですが、
静岡県選手のみの参加も可能です。

お申し込みは早めにお願いいたします。
「参加希望だけど、学校行事や天候の兼ね合いで直前まで確定できない」という場合でも
できるだけ対応しますのでまずはご連絡ください。

オフシーズンの間に体力を向上させると共に、
サマースキーで「滑りの基本」を繰り返し練習して「正しい滑り方」を身体に染み込ませることは
非常に重要です。これらができると、来シーズンは確実にレベルアップできるはずです。

多数のご参加を期待しております。


わからないことがあれば、遠慮なくコメント欄でお問い合わせください。

『 頑張ろう! 静岡県ジュニアアルペンスキーチーム! 』







# by big_white | 2018-06-15 08:57 | アルペン情報

小学5年生から中学3年生
ジュニアアルペンレーサーのオフシーズンのトレーニング情報!

岐阜・福井・石川・富山などの強豪県の選手たちと交流しながらレベルアップ!


ジュニアレーサーにとっての最高のレベルアップ環境は、上級選手達との練習です。

この合同練習会でジュニアレーサー達は驚くほどレベルアップするでしょう!



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# by big_white | 2018-05-30 14:22 | 静岡ジュニア

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SAJからの通知
            ( 画像はイメージです )

今回のFIS総会において決定された事項で、レーシングスーツに関するルール変更をご連絡させていただきます。

用品ルール5条により、2018-19シーズンから新たなFIS認証マークがつけられたワンピースの使用が義務づけられることとなっていましたが、このルールの適用が2019-20からと1年先延ばしとなりました。

従いまして、2018-19シーズンは新認証マークつきスーツに加えて、従来のプロンプトつきスーツの使用が認められることとなります。

技術運営委員会
加藤清孝


# by big_white | 2018-05-29 23:45 | アルペン情報

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ウイングヒルズ白鳥のサマーゲレンデ(ピスラボ)の営業が先週末(5/26)からスタートしましたが、このオフシーズンにこのピスラボでレベルアップを狙っている選手がいらっしゃれば県連ジュニア担当までご連絡ください。
6月~10月に東海北陸ブロック(静岡、愛知、三重、岐阜、福井、石川、富山県)でピスラボを利用した「合同トレーニング」が開催される予定です。
全部で28日(ほぼ毎週)に渡って開催される「合同トレーニング」なのでオフシーズンのトレーニングとしては非常に有効なものになると思います。(参加対象者は小学校5年生~中学3年生)
東海北陸ブロック「合同トレーニング」に関する詳細は近々開示します。

# by big_white | 2018-05-29 23:33 | 静岡ジュニア

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Red Bull は Salzburg で別格なようです。
ぼろぼろのベンツの除雪車を見つけした。

Gives You Wings !


# by big_white | 2018-05-26 23:45

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ヘルマンマイヤーの故郷Salzbulgで1週間。彼はここでレンガ職人だったのは有名な話。モーツァルトの故郷ですし、レッドブルの本部だったり、サウンドオブミュージックの舞台だったりもします。
わたしにはヘルマンマイヤーの住んでいた町。

# by big_white | 2018-05-26 15:33

SAJデータベース

全日本スキー連盟(SAJ)のHPにはいろんな情報が載っていますし、知りたい情報だけ検索することもできます。
特に「SAJデータバンク」では様々な情報を見れるんです。

試しに、先シーズン最後のポイントリストを検索してみました。
手順は、
1)「http://www.ski-japan.or.jp」
2)「SAJデータバンク」 (トップページの右上)
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3)「アルペン」をクリック  (左の縦に並ぶブルーのメニュー)
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4)「ポイントリスト」を選択
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5)さらにその中の「ポイントリスト」を選択すると・・こんなボックスが現れます。
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6)このボックスの各項目を設定すると・・こんなリストが現れます。

 例えば、性別『女子』、加盟団体『静岡』、カテゴリー『中学生』と選択すれば・・・
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  性別『男子』、加盟団体『静岡』、カテゴリー『小学生』と選択すれば・・・
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ちなみに、http://www.fis-ski.com から世界の情報だって入手できます。
FIS登録済みの選手でFISポイントを持っている選手は、世界の同年代で何番?なんて情報も調べられます。


『頑張ろう!静岡ジュニアアルペンレーサーズ!』



# by big_white | 2018-05-17 12:00 | アルペン情報

アルペンレーサーの理想のターン(滑走フォーム)画像を何枚か貼ります。

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スピードの出る(遠心力のかかる)滑降のターンシーンです。
外足一本で滑っていることが雪煙からわかります。注目は内足、ほとんど力が入っていないので二本のスキー板が若干ハの字になっています。
このような両足のパワーバランスを作るために上半身の使い方を習得します。
上半身(胸)は外足から遠いところに倒すのではなく、外足に乗りかかって行くことで外足にパワーを伝えます。
このテクニックは滑降から回転競技まで基本的に同じ。

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スラロームのターン
滑降ほどスピードがなく遠心力が働かないので胸はしっかりと張られています。

ジュニア(K1K2)のスピードでは大回転でもこのフォームが理想です。
内スキーが浮いちゃってるのがわかりますね。

# by big_white | 2018-03-15 08:29 | 静岡ジュニア

静岡県ジュニアアルペンの応援ブログ
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